ペタッとしない!ショートの縮毛矯正!丸みを作る方法

ショートスタイルで縮毛矯正をしてあまり良い経験をしなかった人は割と多いのではないでしょうか
ボリュームが出なくなってしまった、乾かしただけではまとまらないなどいろいろあります。
今回はそんなショートの人が縮毛矯正をした時にどうやったら自然な丸みが出せるのかを書いていこうとおもいます。
少しづつ暑くなってきているのでこれからは湿気が気になる季節になります。そんな時にいつもヘアスタイルがまとまらず、いろいろと試行錯誤したり、この季節だけだから仕方ないと諦めている人も縮毛矯正を一度考えてみるのも良いかもしれません。
ショートの人なら、髪がまとまらなくなる早い時期に縮毛矯正をすると、暑い時期が終わる10月ごろには縮毛矯正の効果がなくなるのでこの時期にヘアスタイルに毎年悩んでいる人は縮毛矯正するのがオススメです。
1.丸みの作り方
縮毛矯正をかけた時にショートに丸みを出すにはいくつか方法があります。大きく分けると二つに分けられるます。縮毛矯正をかける時に薬剤をかえたりして丸みを出しやすくするか、お家でスタイリングをする時に丸みを出しやすくするかです。
さらに細かく分けていくと縮毛矯正をかける時で二つに分けられるので全部で三つに分ける事が出来ます。
・薬剤を変えて縮毛矯正をする
・縮毛矯正のかける場所を変える
・スタイリングで丸みを出す
この3つに分けられます。
まずは縮毛矯正をかける時に丸みが出る様にするにはどうしたら良いのか書いていきます。
2.薬剤を変える
普通に縮毛矯正をしてしまうとボリュームがだいぶ落ちてしまうのでなるべく自然な仕上がりになる薬剤を使って縮毛矯正すると柔らかさを出して縮毛矯正することができます。
最近ではどこのお店でも自然な縮毛矯正が主流になっているのであまり心配はないかと思いますが、クセが強い人などは美容室にいくとどうしてもしっかりクセ毛を伸ばしたいのだという前提で縮毛矯正をする事が多いので、カウンセリングの時になるべく自然にしたいということを伝えてもらうといいです。
2-1.メリット
一番のメリットは自然な丸みが出せる事です。
しっかりかけた縮毛矯正だと丸みはほぼ失われてしまいます。丸みを出そうと思ってレイヤーを入れてもあまり効果を発揮しません。
この時のレイヤーの効果といえば、軽くなる事くらいでしょう。
もう一つのメリットは乾かすだけである程度まとまるところです。
縮毛矯正というと真っ直ぐになり過ぎてしまうイメージがあると思います。そこが縮毛矯正のいいとこでもあり、良くないとこでもあります。
自然な縮毛矯正は真っ直ぐになり過ぎてない、少しうねりが残るくらいのストレートに仕上がるので、乾かすだけで柔らかい丸みを出す事ができます。
普通の縮毛矯正よりもダメージ何少なくかけられるのも自然にかける縮毛矯正のメリットです。
薬剤を使うので必ずダメージはあるのですが、普通の縮毛矯正よりも手触りも柔らかく指通りもしなやかです。
2-2.デメリット
今回この記事を読んでいる人の多くはあまりクセ毛が強くない人が多いと思うので、その人達にとってはデメリットらしいところはあまりないでしょう。ダメージも少ないですし、丸みも出せます。
一ついえば、一人一人どう感じるかは違いがあります。自然な縮毛矯正も『普通の縮毛矯正とあまり変わらない』と感じる人もいるはずなのて、そう感じた人にはデメリットです。
自然な縮毛矯正でもかかり過ぎると感じた人は縮毛矯正ではなくてストレートパーマがオススメです。
3.縮毛矯正する場所を変える
全体に縮毛矯正をするとボリュームが落ちてしまいます。
自然な縮毛矯正でも丸みは出せて自然な質感にはなりますが、縮毛矯正をしていない時よりはボリュームが落ちるのは確かです。
そこで、縮毛矯正をかける場所を少し少なくする、もしくは縮毛矯正をかけないところを作る事でボリュームが落ちるのを最小限にして髪がまとまる様にします。
具体的にはどの様にして縮毛矯正するのか書いてみたいと思います。
3-1.縮毛矯正をかける場所を少なくする
普通に縮毛矯正をする時は根元を1センチ空けて薬剤を塗布します。これはどんな縮毛矯正の薬剤でも同じで縮毛矯正をするときの決まりです。
この様に薬剤を塗布するとボリューム何落ちてしまうので普通は1センチ空けるところを2センチから3センチ空けて薬剤を塗布する事でボリュームダウンするのを最小限にして縮毛矯正できます。
根元が多く開くので丁度縮毛矯正をして1〜2ヶ月経ったくらいのボリュームになります。
かけた時から1〜2ヶ月後のボリュームが出ているのでとても自然です。
ボリュームが出せて自然な仕上がりにできるのは大きなメリットですが、デメリットもあります。
お分かりの通り縮毛矯正をしている場合が少ないので縮毛矯正の効果は普通にかけた時よりも短くなります。
根元を2〜3センチ空けたとすると、普通に縮毛矯正した時よりも1ヶ月くらい早く髪のまとまりが悪くなってくる可能性があります。
これも感じ方に個人差があるので、気にならない人はそのまま髪がまとまらない時期を乗り越えられます。
3-2.縮毛矯正をかけないところを作る
ボリュームを落とさない様にする事を考えるとつむじの周りだけ縮毛矯正をかけない又は場所を少なくするという方法もあります。
これは男性を縮毛矯正する時に良く頼まれるやり方で、『トップに自然なボリュームは出したいけどクセ毛は強いのでしっかりかけたい』
というお悩みに応えてやっている方法です。
このやり方は女性のボリュームを落としたくないショートの人にも応用できます。
縮毛矯正をかけないのでそこはボリュームダウンしないですし、自然な質感も維持できます。
ただ縮毛矯正をかけない場所を作ったときは縮毛矯正のかかったところとかけていないとこで髪質が変わっています。
この境目を上手に馴染む様にしないと少し不自然に見えます。
4.スタイリングで丸みを出す
スタイリングで丸みを出すのは縮毛矯正をしていなくてもやっている人は多いはずです。
ただこの湿気の多い夏の時期はアイロンで丸みをつけても湿気の影響で直ぐにまとまらなくなってしまうので、自然な仕上がりの縮毛矯正をした後にスタイリングで丸みをつけるとスタイルの崩れがなくストレスなく一日を過ごす事ができます。
4-1.手軽なスタイリング
一番手軽なのはストレートアイロンを使って丸みをつける事です。
アイロンを使えばスタイリングも早く終わらせる事ができ、忙しい朝の時短にもなります。
「アイロンを使うとダメージがきになる』
というお話も聞きますが、しばらくはショートで伸ばす予定のない人はそこまでアイロンのダメージを考える必要はないでしょう。
理由はショートの人は髪がひどいダメージになる前にカットしてしまうからです。
縮毛矯正もしているので軽くアイロンを通りだけでまとまる様になってるのでアイロンを使う時間もとても短く済みます。
4-2.より自然なスタイリング
少し手間はかかりますが、ドライヤーでブローするとアイロンで仕上げたよりも自然なストレートに仕上げられます。
縮毛矯正もしているので、ブログも簡単にブラシを通すだけでまとめられます。
ただこの自然な質感は周りの人から見るとほとんどアイロンをした時と変わらなく見えるので、気づいてくれるひとは少ないかもしれません。
5.まとめ
ここまでをまとめてみたいと思います。
・ショートの縮毛矯正で丸みを出すのは3つある
・薬剤を自然な仕上がりものにする
・縮毛矯正する場所を少なくする
・縮毛矯正をしないところを作る
・スタイリングで丸みを出す
縮毛矯正をする人にもいろいろな人がいるのでショートで丸みのないスタイル月好きな人もいますし、その逆で丸み何ないと落ち着かないという人もいます。
一人一人感じ方や個性があるのでどちらがいいとは言い難いです。
どちらにするとしても一番いいのは自分のきにいったスタイルや扱い易いスタイルだと思うので、どうしたらいいのか迷ったときにはスタッフまでご相談頂ければと思います。
以上です。
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