縮毛矯正をしてショートにした時のメリット、デメリット

ずっと髪をロングにしているけど癖毛が気になってショートに挑戦できない

そんな悩みを抱えている人もいるとおもいます。

ここではショートにして縮毛矯正をしたとき、縮毛矯正はかけられるのかや縮毛矯正はどれくらいもつのかなどを書いていこうと思います。

1.ショートの縮毛矯正

1-1.縮毛矯正はできるのか?

髪をショートにして縮毛矯正をかける事はもちろん可能です。

男性でも縮毛矯正をかけている人は多いので女性の人のヘアスタイルならば大体のスタイルは大丈夫です。

ただ、縮毛矯正はアイロンが入る長さにしかかけられないので、ショートにした時に短くなった襟足やもみあげなど短いところはかけられないことがあります。

1-2.ショートになると気になる根元の癖

ショートだと髪が短くなるので、根元の癖がロングの時よりも感じやすくなります。

今まで髪の重さで伸びて気にならなかったものが、髪が短くなると軽くなるので髪の重さで癖毛を伸ばすことが出来なくなるからです。

ロングの人は半年とか一年に一回縮毛矯正をする人もいます。

ショートの場合は23ヶ月くらいで癖毛がきになると思います。

1-3.メリット

・広がってしまう心配がない

・湿気があっても雨が降ってもまとまる

・いつもよりも髪を軽くできる

上2つは癖毛が気になる人にはかなり安心できるところだと思います。

1-4.デメリット

・縮毛の持ちがあまり良くない

・毛先が真っ直ぐになりやすい

髪が長い方が髪は重たいので、癖毛が髪の重さで伸びて縮毛矯正の持ちは良く感じます。

短くても縮毛の持ちを良くしようとすると、どんどん毛先は真っ直ぐになってしまうので悪循環になります。

最近の矯正剤は自然に仕上がる様に出来ていますが、毛先をアイロンでセットして毛先を丸めてもらう方がより自然になると思います。

2.縮毛矯正の持ち

2-1.ショートは持ちが悪い

ショートにすると縮毛矯正の持ちは悪くなります。

ここで言うショートは耳が少し見えるくらいの長さのショートにした場合です。

ショートにした人は23ヶ月で癖毛も気になりますが、同時に髪の長さも気になると思います。

このようなときは先にカットをしてまとまるようにして、しばらく様子をみてもらうのがいいと思います。

2-2.癖があった方がいいショート

ショートは多少癖が出ているくらいが自然に見えます。

あまり真っ直ぐになり過ぎてしまうと自然な柔らかさが出ないからです。

これも個人差はありますが、23ヶ月してカットだけでまとまる様ならカットだけにします。

その後また23ヶ月して長さが気になった時に縮毛矯正を考えると程良く縮毛矯正のかかったショートになると思います。

縮毛矯正とカットを交互にする事で結果的に縮毛矯正を長く持たせる事ができます。

2-3.髪生える方向は矯正できない

ロングの時はあまり気になりませんが、縮毛矯正は根元1センチは薬をつける事ができないので根元の生え方は真っ直ぐに出来ません。

癖毛の人で髪の生え方で髪が浮いてしまう人などがいますが、その様な場所の癖は直すことが出来ません。

髪は真っ直ぐになるので、縮毛矯正をすると少し扱いやすくなります。

 

わからない事があれば担当者にご相談していただければと思います。

ツーブロックマッシュなら37.0℃大宮店へ

こんにちは37.0℃の千葉です!

今回のスタイルはツーブロックマッシュです。

サイドにブロック3ミリ入れて後ろは丸さが出るように刈り上げてます。

 

 

やりたいスタイルなどありましたらご相談下さい。

御来店お待ちしております!

知らない人が多いパーマ、エアウェーブ

仕事をしているとデジタルパーマを知っている人は多いのですが、エアウェーブは聞いたこともない、という人が結構多い印象です。

エアウェーブとはどんなパーマなのか、どんな仕上がりになるのか、書いていこうと思います。

1.ダメージが少ないエアウェーブ

いろいろあるパーマの中でも一番と言っても良いくらい髪へのダメージが少ないパーマがエアウェーブです。

女性のお客様でパーマを継続してかけている人は一度は勧められた事があると思います。

お店には大きく分けると

・デジタルパーマ

・エアウェーブ

・普通のパーマ

3種類がありますが、エアウェーブとデジタルパーマが半々くらいだと思います。

髪へのダメージを考えると普通のパーマでご予約があってもエアウェーブを勧める事が多いです。

2.エアウェーブが向いているスタイル

基本的に緩い、ふわっとした質感のスタイルに向いているのがエアウェーブです。

エアウェーブを開発したメーカーも

『外国人の様な柔らかくてふわっとした感じのパーマ』

というのを実現できるように作っているので柔らかい質感のスタイルが向いています。

最近は昔のソバージュヘアの様な強いパーマをする人はほとんどいないので、パーマを希望する人、特に女性の人はエアウェーブかデジタルパーマです。

3.エアウェーブができない人

エアウェーブは縮毛矯正をしている髪とブリーチしている髪にはかける事が出来ません。

縮毛矯正をしている髪にかけるとモノ凄くダメージになってしまいます。

美容師になりたての頃にどうしてもとお客様に頼まれて縮毛矯正の髪にかけた事がありますが、髪がパサパサになってしまいました。

4.縮毛矯正をしている人はデジタルパーマ

縮毛矯正をしている人もパーマをやりたいと考える人はいると思います。

そんな時はデジタルパーマなら縮毛矯正がかかっていてもパーマをかける事ができます。

ただし、ダメージが大きいのがデジタルパーマの難点でもあるので、ある程度のダメージを了解していただけるなら縮毛矯正があってもパーマスタイルにする事ができます。

お店のパーマがエアウェーブとデジタルパーマで半々なのは当店で縮毛矯正をかけている人が多いからです。

5.強いウェーブのパーマ

女性でも最近少し人気が出てきていますが、根本から強いウェーブになる様なパーマはエアウェーブには不向きかと思います。

イメージとしては、しっかりウェーブの出た男性のパーマの様なスタイルです。

エアウェーブでもかけられると思うのですが、強いウェーブのパーマは髪が少し傷んでパサつくくらいがカッコ良かったりするのでエアウェーブだとフワフワしすぎて、パーマが弱く感じると思います。

どのパーマにしたら良いのかはわからないと思うので、事前にご相談していただければと思います。

縮毛矯正する人のいろいろな癖毛のタイプ

雨が止む日が全くなくて、髪もまとまらなくなっていると思います。

湿気の多いこのくらいから、夏の終わる秋雨のあたりまでは縮毛矯正をかける人が多い時期でもあります。

縮毛矯正をかけている人にもいろいろな理由があったり、それぞれ違った癖毛があったりします。

今回はいろいろな癖毛のタイプについて書いていこうと思います。

癖毛だったらすぐに縮毛矯正というわけではないです。

気にならなければ縮毛はやらない方が良いのですが、意外と癖毛だと気づいていない人もいると思います。

1.意外と気付かない癖

 

・なんとなくいつも髪が乾燥してる

・昔から良くアホ毛が出てい事が多い

 

この様な悩みがある人も意外と癖が原因だったりします。

髪の傷みが原因の場合もあるのですが、髪の傷みの少ない小中学生の頃からこの様な悩みのある人は癖毛かもしれないです。

しかし、縮毛矯正をするほどでもないかもというのがこの髪の人なので、アイロンで巻いたり、ドライヤーでブローする人が多いです。

2.髪が大きくうねるパーマの様な癖

縮毛矯正をする人で一番多い癖毛がこのタイプの癖毛だと思います。

湿気の多い梅雨時期からまとまりづらくなるので定期的に縮毛矯正をしている人がほとんどだと思います。

髪が直毛の人からすると綺麗にウェーブになっている人見かける事があるのもこの癖毛です。

しかし、癖毛なので左右均等な癖にはなっていないのと、この時期は広がり過ぎてしまうので、髪を簡単にセットできるようにするには縮毛矯正は必要かなと思う癖毛です。

3.細かいウェーブで大きく広がる癖

癖毛の中でも一番強い癖毛のタイプだと思います。

癖も強くて広がるのですが、加えて髪が乾燥しやすい髪質の人が多い様に思います。

乾燥するのでやはり広がりやすく、癖毛で広がるのとと髪質で広がるのではじめに紹介した癖毛の人の2倍くらい広がります。

この様な癖毛の人は男性女性問わず縮毛矯正は必須かなと思います。

縮毛矯正していない人もいますが、女性の髪型はロングでずっと縛っている人が多いです。

男性はベリーショートにして癖が出ないようにしている人がほとんどです。

中には癖毛を受け入れて上手く付き合おうと考えている人もいます。

4.他の国の人の癖毛

日本人の人でも多い細かいウェーブの癖毛ですが、欧米やアフリカ系の人に多く見られる癖毛かなと思います。

外国の人の癖毛を全て知っているわけではありませんが、基本的にアジアの中国、韓国、東南アジア圏以外の人は、ほとんど癖毛だと聞いています。

いろいろな髪の悩みがあると思いますが、どうすれば良いが迷ったときはお問い合わせください。

縮毛矯正とカラーではどちらから先にするべきか

湿気の多い季節になってきました。

 

気温はそんなに高くないのに凄く体力を消耗するなんて日もあったりします。

 

暑い季節になると

 

『癖毛が気になるので縮毛矯正もしたいし、カラーも明るくしたい』

 

と考える人はとても多くなります。

 

ここで良く聞かれるのが、縮毛矯正とカラーはどちらからしたらいいのか?です。

 

今回はどちらが先の方がいいのか、書いて見よう思います。

1.縮毛矯正とカラーはどちらが先?

1-1.縮毛矯正からがオススメ?

 

どちらかといえば、縮毛矯正からするのがいいと思います。

 

こんな曖昧な答えになってしまうのは、美容師をしている人でも意見が分かれるからです。

 

いろいろな人の意見を調べてみたのですが、どちらかに意見が偏っているコトはなくて、大体半々くらいに分かれています。

 

意見が分かれるのにはどちらにもメリットとデメリットが同じくらいあるからだと思います。

1-2.縮毛矯正からするメリット

 

縮毛矯正をすると真っ直ぐの艶のある髪質に変わるので、縮毛矯正で全体の髪質が整ったところにカラーをする事ができます。

 

この髪質が一定に整う、髪の環境が一定、というのがポイントです。

 

他には縮毛矯正の薬剤で色が抜けてしまうのを防ぐ事ができます。

 

1-3.縮毛矯正からするデメリット

 

縮毛矯正をすると髪質が変わるので、色が入りづらくなります。

 

色も明るくなりづらいです。

 

髪質が変わるのは艶が出たりして縮毛矯正のメリットでもあり、カラーがやりづらくなるというデメリットでもあります。

1-4.カラーを先すれば良いのでは?

 

髪質が一定になっている方が薬剤を選ぶのも薬の反応を見るのもわかりやすいです。

 

先程メリットのところでポイントといったところです。

 

これは美容師個人の考え方で違いますが、途中で髪質が変わってしまうよりも一定に染まりづらい方がいいと考えています。

 

2.カラーを先にするメリット、デメリット

 

2-1.メリット

 

カラーを先にする事で縮毛矯正がかかりやすい状態を作る事ができます。

 

根元のカラーだけ(リタッチ)をする場合ですが、健康な黒髪にカラーをする事で一定のダメージを与える事になります。

 

そうすると、既に縮毛矯正とカラーをしている部分との髪のダメージの差を近づける事ができるので根元の縮毛矯正を掛かりやすくできます。

 

はじめにも出できましたが髪の環境を一定にする事が大切です。

 

2-2.デメリット

 

少なからずですが、色が抜けてしまうところだと思います。

 

目に見えて色が薄くなってしまう事はないと思います。

 

『本当に色が抜けたのかな?』

 

くらいだと思います。

 

他には途中で髪の環境が変わってしまうので、美容師側にも縮毛矯正をした髪をカラーする経験が必要なのかなぁと思います。

 

3.どちらからしても間違えではない

 

同じ事でも半分はメリットになっていたりデメリットになっていたりするので判断の難しいところではあります。

 

『カラーを先にしたから間違えた』

 

とか

 

『縮毛矯正からしたから間違えた』

 

という事はないと思います。

 

カラーと縮毛矯正を一緒にする時は担当者に任せていいと思いますし、どちらを先にするか迷った時はご相談していただけたらお答えできると思います。

 

ブリーチをしてカラーする時に知っておきたいコト

 

だんだん暑くなってきたので髪を明るくしたいと考える人も増えてきました。

どんな色にしようか、snsで綺麗な色を探したり友達に聞いてみたりすると思います。

ここでは、最近お問い合わせの多いブリーチの基本的な知識について書いていこうと思います。

普通のカラーはした事あるけどブリーチはやった事ない人、ブリーチしようか迷っているなどのブリーチ初心者の人は一度読んでみてください。

1.ブリーチするとどうなるのか?

1-1.ブリーチすると髪は黄色くなる

ブリーチをすると良く見かけるような綺麗な金髪になると思っている人が多いとおもいますが、金髪にはなりません。

髪の毛は黄色くなると思ってもらっていいと思います。

綺麗な金髪にするにはブリーチを少なくても2回はしないといけなくて、ブリーチだけでなく、そのあとに色を入れて髪に残った黄色を消さなければイメージするような金髪にはなりません。

色を2回抜いて1回色を入れるので1日で最低3回カラーしないといけないです。

1-2.黄色くなる理由

日本人が黒髪だからというのが黄色くなる理由だと思います。

ブリーチは脱色剤なので髪の色だけを抜いていきます。

日本人に限らずアジア系の人は基本的に黒髪なので、色をどんどん抜いていっても黄色味がどうしても残ってしまいます。

ブリーチの回数を増やしてもブリーチだけで真っ白になる事はないと思っていいと思います。

白くなったとしても髪はかなりのダメージになります。

1-3.髪の黄色味を少なくするには

最初でも少し触れましたが、ブリーチで色を抜いて残った黄色味を消す為に色を入れる必要があります。

なるべく黄色味を消すには何回かに分けて色を抜いたり入れたりして近づけるのがいいと思います。

2.ブリーチしたときのメリット、デメリット

2-1.メリット

・綺麗な色が出る

・どんな色でも出せる様になる

snsで見る様な綺麗な色は大体ブリーチしている事が多いです。

ブリーチしていると明るいのに凄く綺麗なグレーやピンクなどの色が出せる様になります。

普通にカラーした髪は基本的にブラウンの上にうっすら色が見えるといった感じになります。

普通のカラーでも光の加減で綺麗に見えるのですが、ブリーチした髪と比べると鮮やかさに差があります。

2-2.デメリット

・ダメージがとても大きい

・縮毛やパーマはできなくなる

・色がすぐ抜ける

・普通のカラーとは別料金になる

どちらかといえばブリーチはデメリットの方が多いと思います。

4つ上げましたが、上3つに共通する原因は『ダメージが大き過ぎるから』です。

ダメージが大き過ぎるので縮毛やパーマはほぼ断られてしまいます。

頑張って時間をかけて色を入れても色持ちは良くありません。

色も濃い目に入れれば少し違いますが、2週間持てばいいというくらいです。

3.デメリットが多いブリーチ

ブリーチをした後のコトまで考えるとブリーチはオススメしづらいメニューです。

デメリットのことまで視野に入れてブリーチを考えてみて下さい。

ツーブロックパーマなら37.0℃大宮店へ

こんにちは37.0℃の千葉です。

暑い日が続いてるので熱中症には気を付けましょう。

こまめな水分補給を!!

今日スタイルはツーブロックパーマです!

 

 

 

サイドに6ミリブロックを入れて

後ろに流れるように緩くパーマをかけました

髪が少し濡れてるうちにジェルでスタイリングして

終わりなので簡単でおすすめです!!