『クセ毛でストレス!全然まとまらない!ボリュームで広がる!前髪だけウネウネする…もう少しだけまっ直ぐにしたいのに!これって縮毛矯正必要なの?』

『クセ毛は少しだけ気になるけど縮毛矯正する程でもない。でもちょっと広がるからどうにかならないかなぁ』

季節の変わり目なのでこんな悩みも多くなってきたと思います。

最近は暖かくなるのも早くて、日中は夏になったのではないかと思うくらいの暑さです。

暑さと共に気になってくるのが湿気とその湿気でひどくなるクセ毛ではないでしょうか

ここではそんな悩みがある人はどうしたらいいか、書いていこうと思います。

ここでは比較的クセ毛があまりひどくない人、普段はクセはそんなに気にしていない人に向けて書いているブログです。

 

1.縮毛をかけないで出来る?広がる癖毛の改善策は?

1-1.ストパー(ストレートパーマ)をかける

一番自然にボリュームを落とす事ができるパーマです。縮毛矯正ではないので真っ直ぐにはならないし、セットをしてもらう事

に変わりないのですが、いつもより癖が良く伸びるので癖毛が広がるのを抑える事ができます。

個人差はありますが、基本的にストパーは癖毛を『伸び易くする』パーマです。

それなので『思ったより広がりが抑えられなかった・・・』

と感じる人もいますし、あまり癖を気にしていない人ならストパーで十分な人もいます。

ストパーと縮毛矯正を同じ意味で使う人も多いですが、実際は違います。

 

1-2.かなり緩い縮毛矯正

これが一番オススメなのかなと思います。

書いてある通りなのですが、自然な縮毛矯正のさらに緩くかける縮毛矯正です。

どれくらい緩くかけるのかは担当者と相談したほうが良いのですが、ストパーではないので広がる心配もないですし、だんだん

弱くなったりもしないです。

一度縮毛矯正すればその年の湿気の多い時期(6月〜10月頃)は乗り切れると思います。

緩い縮毛矯正の場合はどれくらいの緩さにするかは調節するのが微妙なところで、もしかするとイメージしているよりも強く掛

かってしまう事もあります。

 

1-3.トリートメント

髪のダメージが少なくて健康な状態であれば、ある程度の癖はまとまってくれるのでトリートメントを小まめにして髪が広がる

時期を乗り切る方法もあります。

これは髪質を変えたりするパーマではないのでどれだけトリートメントがしっかりしているか、

『トリートメントの質』

がどれだけいいかによって髪のおさまり方も変わってきます。

サロンの集中トリートメントは大体1か月で効果が弱くなってくるので1か月以内にまたサロン行ってトリートメントするという

デメリットもあります。

1-4.カットによる改善

これはばっさりと短めに切ってしまうという改善策。スタイルチェンジです。

カットで短くするのは広がりを抑えるというよりは癖毛を生かしたヘアスタイルにすると言った方が正しいかと思います。

必ずセットをしてスタイリング剤を使うのは必須になるかと思いますが、短い方が髪の癖は出づらくなってくるので一気にイメ

ージも変えることができます。

癖毛が広がるにはカットも少し影響していて髪が軽くなり過ぎている人は広がり易くなっています。

女性のロングの人は軽くなり過ぎている人が多いので、軽いところを切ってしまえば広がりが抑えられるという考えかスタイル

チェンジも入ってくると思います。

 

2.普段はあまり気にならない癖毛

2-1.夏だけ広がる

最初に書いた様な悩みのある人は、湿気の多い6月〜夏が終わる10月くらいの時期だけ普段は気にならない癖毛が気になって

くるのだと思います。

実際にサロンで働いていてもこれは感じます。

少し癖はあるけど綺麗にまとまっていて、普段はカット&カラーで来ているお客様も『湿気の多いこの時期』はお店に来た時に

かなり髪が広がっていると思います。

2-2.縮毛矯正はあまりやりたくない

程よい癖毛で普段は上手く自分の癖を活かしている人なので縮毛矯正はあまりやりたくないという人が多いです。

縮毛矯正をやりたくない理由に

  1. 真っ直ぐになりすぎてしまう
  2. ボリュームが必要以上に落ちてしまう
  3. 縮毛はかけるとずっと残る

この様な理由を聞く事が多いです。

悩みのある人の中には

『ずっと縮毛矯正していた』

という人も多くて、その時と比べて癖が少しある方が好きなので縮毛矯正はしていないそうです。

2-3.真っ直ぐになり過ぎてしまう

縮毛矯正をして真っ直ぐにする時に

自然なストレート

といっても個人の感じ方で自然なストレートは大きく違ってきます。

ある人は普通に真っ直ぐに縮毛矯正した髪を自然なストレートと感じる人もいますし、また別の人は癖が残っているくらいを自然なストレートと感じる人もいます。

この感じ方の違いから縮毛矯正がかかり過ぎと感じてしまう場合も有れば、掛からなかったと感じる事もあります。

2-4.ボリュームが必要以上に落ちる

縮毛矯正自体に髪質を変化させてボリュームダウンするという効果もあるので、ボリュームを残して縮毛矯正をするには少し工

が必要です。

『どうしたらあまりボリュームダウンしないのか?』

いくつか方法はありますが

一つは根元を大きく開けて縮毛矯正をする事です。

 

縮毛矯正が掛かると髪質が変わるのでボリュームが出ない髪になってしまいます。

それなので、はじめからボリュームが落ちない様に根元に縮毛矯正を掛けなければボリュームが落ちる事も少なくなります。

2-5.縮毛矯正はずっと残る

これは縮毛矯正のいいところでもあるのですが、違うスタイルにしたい時やストレートとは逆のパーマにしたい時などはずっと

残る縮毛矯正はマイナスに作用してしまいます。

なるべく縮毛矯正をしないで広がりを抑えたい人にもこの残ってしまう縮毛矯正は邪魔になると思います。

 

3.まとめ

 

技術や薬剤の発展で昔に比べればはるかに自然な縮毛矯正をかけられる様になってきました。

時間も短く、髪へのダメージも最小限に抑えられる様にもなってきましたが、細かい質感や微妙な違いまで再現するのはまだま

だ難しいところがあります。

現場でこの細かい質感を再現しているのは担当者の技術で補っているので、そのあたりも薬剤などの改良で一定に出来たらもっ

と多くの人の悩みに応えていけると思います。

http://37degrees.design/straight-hair-type/

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