ブリーチをしてカラーする時に知っておきたいコト
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だんだん暑くなってきたので髪を明るくしたいと考える人も増えてきました。
どんな色にしようか、snsで綺麗な色を探したり友達に聞いてみたりすると思います。
ここでは、最近お問い合わせの多いブリーチの基本的な知識について書いていこうと思います。
普通のカラーはした事あるけどブリーチはやった事ない人、ブリーチしようか迷っているなどのブリーチ初心者の人は一度読んでみてください。
1.ブリーチするとどうなるのか?
1-1.ブリーチすると髪は黄色くなる
ブリーチをすると良く見かけるような綺麗な金髪になると思っている人が多いとおもいますが、金髪にはなりません。
髪の毛は黄色くなると思ってもらっていいと思います。
綺麗な金髪にするにはブリーチを少なくても2回はしないといけなくて、ブリーチだけでなく、そのあとに色を入れて髪に残った黄色を消さなければイメージするような金髪にはなりません。
色を2回抜いて1回色を入れるので1日で最低3回カラーしないといけないです。
1-2.黄色くなる理由
日本人が黒髪だからというのが黄色くなる理由だと思います。
ブリーチは脱色剤なので髪の色だけを抜いていきます。
日本人に限らずアジア系の人は基本的に黒髪なので、色をどんどん抜いていっても黄色味がどうしても残ってしまいます。
ブリーチの回数を増やしてもブリーチだけで真っ白になる事はないと思っていいと思います。
白くなったとしても髪はかなりのダメージになります。
1-3.髪の黄色味を少なくするには
最初でも少し触れましたが、ブリーチで色を抜いて残った黄色味を消す為に色を入れる必要があります。
なるべく黄色味を消すには何回かに分けて色を抜いたり入れたりして近づけるのがいいと思います。
2.ブリーチしたときのメリット、デメリット
2-1.メリット
・綺麗な色が出る
・どんな色でも出せる様になる
snsで見る様な綺麗な色は大体ブリーチしている事が多いです。
ブリーチしていると明るいのに凄く綺麗なグレーやピンクなどの色が出せる様になります。
普通にカラーした髪は基本的にブラウンの上にうっすら色が見えるといった感じになります。
普通のカラーでも光の加減で綺麗に見えるのですが、ブリーチした髪と比べると鮮やかさに差があります。
2-2.デメリット
・ダメージがとても大きい
・縮毛やパーマはできなくなる
・色がすぐ抜ける
・普通のカラーとは別料金になる
どちらかといえばブリーチはデメリットの方が多いと思います。
4つ上げましたが、上3つに共通する原因は『ダメージが大き過ぎるから』です。
ダメージが大き過ぎるので縮毛やパーマはほぼ断られてしまいます。
頑張って時間をかけて色を入れても色持ちは良くありません。
色も濃い目に入れれば少し違いますが、2週間持てばいいというくらいです。
3.デメリットが多いブリーチ
ブリーチをした後のコトまで考えるとブリーチはオススメしづらいメニューです。
デメリットのことまで視野に入れてブリーチを考えてみて下さい。
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