縮毛矯正をしてショートにした時のメリット、デメリット
ずっと髪をロングにしているけど癖毛が気になってショートに挑戦できない
そんな悩みを抱えている人もいるとおもいます。
ここではショートにして縮毛矯正をしたとき、縮毛矯正はかけられるのかや縮毛矯正はどれくらいもつのかなどを書いていこうと思います。
1.ショートの縮毛矯正
1-1.縮毛矯正はできるのか?
髪をショートにして縮毛矯正をかける事はもちろん可能です。
男性でも縮毛矯正をかけている人は多いので女性の人のヘアスタイルならば大体のスタイルは大丈夫です。
ただ、縮毛矯正はアイロンが入る長さにしかかけられないので、ショートにした時に短くなった襟足やもみあげなど短いところはかけられないことがあります。
1-2.ショートになると気になる根元の癖
ショートだと髪が短くなるので、根元の癖がロングの時よりも感じやすくなります。
今まで髪の重さで伸びて気にならなかったものが、髪が短くなると軽くなるので髪の重さで癖毛を伸ばすことが出来なくなるからです。
ロングの人は半年とか一年に一回縮毛矯正をする人もいます。
ショートの場合は2〜3ヶ月くらいで癖毛がきになると思います。
1-3.メリット
・広がってしまう心配がない
・湿気があっても雨が降ってもまとまる
・いつもよりも髪を軽くできる
上2つは癖毛が気になる人にはかなり安心できるところだと思います。
1-4.デメリット
・縮毛の持ちがあまり良くない
・毛先が真っ直ぐになりやすい
髪が長い方が髪は重たいので、癖毛が髪の重さで伸びて縮毛矯正の持ちは良く感じます。
短くても縮毛の持ちを良くしようとすると、どんどん毛先は真っ直ぐになってしまうので悪循環になります。
最近の矯正剤は自然に仕上がる様に出来ていますが、毛先をアイロンでセットして毛先を丸めてもらう方がより自然になると思います。
2.縮毛矯正の持ち
2-1.ショートは持ちが悪い
ショートにすると縮毛矯正の持ちは悪くなります。
ここで言うショートは耳が少し見えるくらいの長さのショートにした場合です。
ショートにした人は2〜3ヶ月で癖毛も気になりますが、同時に髪の長さも気になると思います。
このようなときは先にカットをしてまとまるようにして、しばらく様子をみてもらうのがいいと思います。
2-2.癖があった方がいいショート
ショートは多少癖が出ているくらいが自然に見えます。
あまり真っ直ぐになり過ぎてしまうと自然な柔らかさが出ないからです。
これも個人差はありますが、2〜3ヶ月してカットだけでまとまる様ならカットだけにします。
その後また2〜3ヶ月して長さが気になった時に縮毛矯正を考えると程良く縮毛矯正のかかったショートになると思います。
縮毛矯正とカットを交互にする事で結果的に縮毛矯正を長く持たせる事ができます。
2-3.髪生える方向は矯正できない
ロングの時はあまり気になりませんが、縮毛矯正は根元1センチは薬をつける事ができないので根元の生え方は真っ直ぐに出来ません。
癖毛の人で髪の生え方で髪が浮いてしまう人などがいますが、その様な場所の癖は直すことが出来ません。
髪は真っ直ぐになるので、縮毛矯正をすると少し扱いやすくなります。
わからない事があれば担当者にご相談していただければと思います。
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